現在位置:トップページ特集>平成17年度土佐のいい物・おいしい物発見!

平成17年度土佐のいい物・おいしい物発見コンクール入賞商品発表

平成17年度土佐のいい物・おいしい物発見!

2005年冬号掲載

 土佐のいい物・おいしい物発見コンクール入賞商品が発表された。これは、県内事業者の有する優れた商品、いい物、おいしい物をコンクール形式で発掘することにより事業者の商品開発を促進し、また、入賞商品を展示会等でPRすることによって商品認知度の向上を図ることを目的としたもので、平成12年度から実施されている。今年度で第6回目。
 入賞商品は、入賞商品パンフレットや、県広報誌、県商工労働部県産品ブランド室ホームページで紹介されるほか、同室への届出により、商品のパッケージ等でコンクールロゴマークが使用できるといったPR上のメリットがある。
 また、昨年度から事業予算を拡大し、新たにPR・即売会を実施するなど、入賞商品の積極的な販促プロモーションを展開している。今年度についても消費者による一次審査やインターネットを利用した大賞予想など、新たな取り組みが見られた。


県産品を強力にPR!
事業者のチャンスを拡大!


100人の主婦が厳しい目で審査
 過去最多152点の応募となった今回のコンクール。応募された商品は10月12日(水)、高知会場と東京会場に分かれて100名(各会場50名)の一般女性消費者による第一印象やパッケージ、価格など、見た目の評価による第一次審査が行われた。こうした消費者投票による審査は今回が初めて。購入の決定権を持っている主婦の厳しい目によって選ばれた20商品が第二次審査へと駒を進めた。第一次審査ではこの他、女性消費者人気No.1賞も選出された。


インターネット投票で全国から参加
 応募商品を広く全国に知ってもらうことを目的に、今回初めてインターネットによる大賞予想投票(審査対象外)を実施した。これはホームページ上で各商品の写真やアピールポイントをチェックし、コンクールの大賞商品を予想して投票。大賞的中者の中から抽選で10名に入賞商品詰め合わせ4000円相当が当たるというもの。予想がはずれても抽選で418名に提供事業者からのエントリー商品をプレゼントする。
 応募があったのは有効投票で約1000件。期間中は15、000件を超えるアクセスがあり、多くの人々がエントリーした152商品について知る貴重な機会となった。投票順位は次の通り。


大賞予想投票結果
【1位】カツオの国のカツオふんだんコロッケ…有限会社デリンベイク
【2位】室戸海洋深層水仕込み大トロ焼カツオ…野島水産
【3位】碁石茶大福…株式会社末広ショッピングセンター
【4位】産地別土佐のこだわりとまとシャーベット…有限会社高知アイス
【5位】土佐の文旦しぼり…株式会社小谷穀粉
【6位】土佐香り鰹…有限会社いずま海産/今夜はお家で鰹カルパ…海のレストラン鰹群家/きな粉大福…株式会社あぐり窪川
【9位】芋けんぴ…芋屋金次郎(澁谷食品株式会社)
【10位】Aセット(ハム・ハーブソーセージ他詰め合わせ)…(社福)すずめ福祉会・すずめ燻製工房/土佐焼酎海援隊エクセレント25…土佐鶴酒造(株)/四万十牛コロッケ…横山精肉食品センター


大賞にデリンベイクの「カツオの国のカツオふんだんコロッケ」
 第二次審査では、専門家5名の試飲・試食・試用による第一次審査通過商品20商品の審査を行い、今年度の大賞(1点、賞金10万円)、優秀賞(3点、賞金5万円)、審査員特別賞(4点、賞金3万円)が決定した。審査員らは、味や見た目だけでなく、実際に商品が店頭に並んだ場合の強みや弱み、アピール性なども総合的に評価。こうした評価は、県産品ブランド室でまとめられ各事業者へとフィードバックされる。
 大賞に決まったのは、有限会社デリンベイクの「カツオの国のカツオふんだんコロッケ」。優秀賞は、有限会社松崎冷菓工業の「やさしいバニラ」、有限会社さめうらフーズの「低温熟成 ゆず香る ぽん酢」菊水酒造株式会社の「ミードシークレット・オブ・クレオパトラ」。審査員特別賞にはうどん工房麦屋の「四万十川のじねん饂飩(じねんじょ入り)」、有限会社 川商店の「美丈夫しゅわしゅわ」、BGM高知株式会社の「土佐ジロー卵と本場北川村のゆずがドッキングこだわりのドレッシング」、女性消費者人気No.1賞には、芋屋金次郎の「芋けんぴ」が選ばれた。


PR電車や販売会を実施
 入賞商品は、各種メディアで紹介されるだけでなく、今回初の取り組みとなる土佐電鉄の電車を貸し切ってのPR電車の運行(無料開放)、県内の量販店などや首都圏の県アンテナショップ各店において試食・聞き取り調査・販売を行う予定だ。
 ちなみに、入賞商品や応募商品パネルなどを展示した無料開放のPR電車は、1月21日(土)と22日(日)の2日間、高知駅から鏡川橋の区間を10時から16時の間、運行される。
 県アンテナショップでの販売会は、吉祥寺高知屋が1月25日(水)、自由が丘高知屋が1月27日(金)、龍馬屋が1月28日(土)、コウチ・マーケットが1月29日(日)。県内での販売会は次の通り。


●高知大丸本館
 地階食品売り場
 (1/18〜1/24)
●高知龍馬空港2F
 トサデンショップ
 (1/20〜1/29)
●高知サティ1F食品催事場
 (1/18〜1/23)
●大橋通り商店街「土佐二十四万石おもてなし本陣」
 (1/21〜1/23)
●高知新阪急ホテル1Fショッピングコーナー
 (1/20〜1/29)
※都合により日程等が変更になる場合がある


 このコンクールは、新しい商品を発掘することも大きな目標だが、今後のより良い商品づくりに役立ててもらうことも大きな役割だ。主管の県産品ブランド室では、コンクールを通じて得た消費者や専門家の声を、アドバイスも含めて参加事業者すべてにフィードバックし今後の商品づくりに生かしてもらう考えだという。
 いい物・おいしい物が売れるとは限らないのが現実だが、いい物・おいしい物しか生き残れないのも事実。今回の入賞商品から、新たなヒット商品の誕生が期待されている。

∧ページTOPへ  記事一覧へ>